2010/10/17 (Sun) 10:08:13 舞台薄桜鬼に行ってきました。

はい、舞台薄桜鬼新選組炎舞録。に行ってきました。16日の昼公演です。

さって、まず驚いたのは天王洲劇場のオサレさです＾＾
そして、早乙女くんの物販が別にあったことかな～。

物販はあとまわしで席につきました。

席は三階の最前列ど中央。
ってことで、人の頭がかかることはなく快適でしたが、手すりが最大の敵でした。なんてこったい。
椅子にしっかりもたれかかるとポールが舞台の中央に被るので、
頑張って避ける姿勢の2時間半＾＾（途中で断念）
でも、小さい劇場だし、表情もわかる程度に引きの舞台全体が見られる良席でございました。

中村誠治郎さん（遙か舞台で天真くんやってた方）の
歪みない新八を見るためだけにチケットを取ったわけですが
まあ、あれですよ、別のところに落ち着いてしまったよ、という記事です。
なんたって新八は歪みなさすぎたの。。。

思った以上に楽しめたなって、思ってます。
公演後の物販パンフと生写真買ったくらいには楽しんできました。
原田と沖田のお写真を。（あ、れ？
正直写真買うとは思わなかった。まあ新八原田はあっても沖田は！？ってなった。ｂｙ同行者
本人もそう思っていますありがとうございます代弁。

ちなみにDVDは2月のようですね～。

ということで、以下は感想を少し。
荒ぶり＆ネタバレ＆毒舌に注意。

あ、いろいろ思い出したら追記するかもです。

 

舞台はあたし文章で綴っているようですので（イベントはつれづれ箇条書きですが）
わりと文章で書きますね～。

良かったところといえば、キャラの再現率。
新八は前例的に、平助は前情報的に、歪みないのは承知で行ったのだけれど、
他のキャラもでびっくりしました。
個人的に沖田と原田と天霧さんと不知火。が、特に。
原田は、槍の持ち方（担ぎ方？）から原田でした。そして元ヤンすぎてGJ.
本当に原田すぎてどうしようかと思ったよマジレッドばか大好き。
沖田はけだるーい感じというかだな、立ち居振る舞いが既に。そして殺陣。あたし初・沖田のターン。
酔っ払い原田永倉と修練沖田が同時に居るシーンで思わず沖田を見ました。胸板’ｓに土下座。
天霧さん、ここは話題性のキャスティングかと・・・本当に申し訳ないと思った。
そして不知火カッコ良すぎてどうしようかと・・・。

で演出。さすがキタムラさんの演出というイメージ。
題材的に殺陣多いなぁと思った。素敵。あれ？って思うキャラが居なかったです～。
そうそう、私は全力で沖田と山南さんの殺陣をプッシュします。山南さんの殺陣をプッシュします（二回）
あ、あたしこれまた初めて槍のカッコよさを知りました。武器と言えば杖か剣（刀）だと思ってた槍アリだな。
あとは舞台の転換妙技かなー、
中割のふすまが通りすぎるとキャラが突如スタンバっているのが遙かの時からひどく好きです。
あとは高低差の舞台装置の使い方が素敵。ただあの移動式の階段は動くたびに揺れて見てて怖かった。

脚本は全体的に？感が否めない（原作とあまりに離れすぎているキャラ崩壊多々あり）のだけど、
ちょいちょい良いシーンが挟まっていました。
三馬鹿のわきゃわきゃとか。
原田の台詞がだな・・すげぇいいのが有ったのだが・・・思い出せないぞ・・・・。（あれ
沖田の僕はまだ死ねない！とか。
新八天霧＆原田不知火とか。
沖田の最期とか・・・土方さん負けてあげてもいいよ、な。
土方風間の最期の剣あわせで終了とか。
は、忘れちゃいけないのは、平ちづ要素。グッジョブです。ちょうたぎった！

ただなー、脚本がオリジナル過ぎて原作知っていると途中置いてけぼり食らいます。断言。
原田に婚約者設定とか、・・・若干ぽかーんしました（笑）
だかしかしそれはあたしだと思うととても美味ｓ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) 
という冗談は置いておいてだな・・・うん。まあ、凝縮しなえればいけないので致し方がないかも知れない、けど。
山南さんに羅刹になれと自ら勧める土方さんとか。個人的にこれは・・・うん原作がいいな＾＾＾＾＾＾
とか、そこはあえて変更しなくても・・・と思う部分が。あったり、なかったり、あったり、あったり。
そして、全体的にシリアス＆ギチギチなので、三馬鹿以外にアドリブできそうな人たちがあまり居ない。
回替わりな意味で舞台を楽しむには、ここも残念かなぁ。行くの一回な人には優しい仕様です。
個人的には一くんの真面目ボケとか沖田が土方さんからかう系の小ネタがあるんじゃないかと期待していた。ひっそりと。

ということでですね。
結果的にプラスになった舞台だったって感じでしょうか。
キャラ（人）的には・・・もいっかい、と言える舞台でした。今日千秋楽でよかったね～行けなくてほんとよかった。

ちなみに最期のあいさつ、山南さんがメガネ取って素敵笑顔で微笑みました。なんだあのかわいい人。
この回のカーテンコールではしゃいでいたのは原田と沖田です。なんだあのかわ（ｒｙ

そして、この直後に、あたしはパンフと、突発で写真を買うことになります。
ただ、原田は三馬鹿セットの原田が一番カッコよかったのだけど、そこは自重。えらいぞ自分＾＾


以上です！お付き合いに感謝です。